患者サロンを開催しました(2022年7月)
2020/7/9
WCNサロンはハイブリット(Zoomと対面方式)開催で実施しました。
この日は高崎市総合福祉センターにお越しいただいた方4名と、Zoomによるオンライン参加の方2名でのハイブリッド開催となりました。
まず2時からは、4名の対面サロンでスタートしました。
ここでの参加者は、前回にオンラインでご参加いただいた方、今回初めてご参加の方、そして久しぶりにご参加いただいた方と、ほとんどが当日「はじめまして」のメンバーでした。
最初は自己紹介から始まり、今の治療の状況、体力が落ちてきたこと、手術前に不安だったことなどをお話しいただき、それぞれの経験からお互いにお話しできることを意見交換しました。
3時からは30分間オンラインで2名が参加、、6名で、消化器がんをご経験された、栄養士の資格をお持ちの方に、体力のことや食事のことなどを相談しながら、アドバイスを戴いたりしました。
3時半からはまた4名の対面サロンに戻りましたが、自身の経験などを交えながら次第に話が弾み、あっという間に4時を過ぎ、この日はお開きとしました。
今回のサロンは、自分と担当の先生との関係や、自分自身の考え方など、それぞれのご経験を聞く中で、それぞれに新しい発見ができた会になったと感じました。
「経験者の言葉が一番響いた」というお言葉や、「女性同士だからこのような話ができた。」といったお声を聞かせていただき、この会で自身の経験を共有することは、本当にお互いの心を軽くするんだな、と実感したひとときでした。